本物の金!安部川梅ヶ島金山へ③

地質

いよいよ最終章。皆様お待ちかねの砂金の時間です…

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沢の砂金を拾う

さて歴史の旅を終えて、最後は当時の人の気持ちになって沢で砂金を探します。林道から川に戻り沢沿いの岩場にて、砂を集めます。いろいろな手法があるようですが、あまり無理はせず、岩場の窪みに溜まった砂をスポイトとかハケで集めていき、パンニング皿にて選別をします。河原沿い溜まった砂ではなく窪みのほうが重たい石が集まるので、砂金も集まっているであろうという考えです。

沢でひたすらパンニング

夏(訪問したのは2020年8月)なので沢の水は気持ちよく、水遊びの気分です。30分くらい上記の手順をしていくと、でた!一粒だけ(笑)写真の撮り方が悪いですが、黄金色が素晴らしい。一粒採れたので満足?既に時間も14時前なので現地を後にしました。

キラリと光る砂金

夏の釣り堀

林道を魚魚の里まで戻ると、何やら香ばしい香りが?釣り堀脇で釣り上げたイワナを炭焼きにしています。1竿1500円で3匹まで釣れるとの事、ですので竿を1本借りて、妻と一緒に釣りをしてみました。しかし釣り堀の魚たちは賢い?針先の餌をうまーく食べていき全然釣れない笑。しかし、何度か餌をとられてコツが分かった!最終的に4匹を釣り上げれました。魚よりは頭が良くて安心?塩たっぷりで焼いてもらいました。金山巡りでかいた汗の分が戻ったか?

塩焼きにていただく

以上、オクシズの金山あとはここまで。また大谷崩と合わせて再訪したいです。

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