前回の安倍川鉄丸石の紹介で触れた安倍川奥の梅ヶ島金山に再訪をしてみました。
梅ヶ島の魚魚の里へ
6月に訪問をしたオクシズに8月末頃に再訪の機会があり、ついでに梅ヶ島まで足を伸ばしてみました。夏休みの真っ最中でしたが、コロナの影響も有り梅ヶ島金山(正しくは日影沢金山?)側の観光施設の魚魚の里も空いていました。
この観光施設より梅ヶ島金山までは数分の林道歩きです。観光施設の外れには写真のような散策マップが立っていました。この適当な地図により若干迷子になります。
坑道跡へ林道散歩
魚魚の里を出発すると直ぐに山道と思っていましたが、沢沿いに林道が続いており歩きやすい。まだブルされたばかりなのか、新鮮な岩が敷石としてゴロゴロ落ちています。
岩を眺めて見ると、やはり?ここにも不明瞭ですが白っぽい水晶が!本当にありふれた鉱物ですね。
林道を道なり進むと先の地図にある楓橋の下に着きました。そして、ここで林道は途切れており道が無くなった・・・。少し歩き回ってみたところ、先の地図にはこの林道は書かれていなかった模様です。林道の終点から左に踏分と階段が合ったので登ると本来のルートに戻れます。
本来のルートには金山の集落跡も有りますが、植林された石垣がある程度です。ただ、看板には鉱山開発の歴史が簡潔にまとめられており、一読すると良いかも。(追記)日影沢の歴史については次章でいろいろ書きます
一旦切ります。次はいよいよ梅ヶ島金山の坑道跡へ
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