さらに設楽町方面へ進みながら、見つけた林道にわけいってみました!その林道の先に何があったのか!?
前の記事はこちら→雨上がりの奥三河 林道を進み鉱物を探す
林道を進んだ先の水晶
県道を反れて林道にわけいってみました!と言ってもほとんどの林道は通行止で、車では進めなくなっています。今回紹介するのは3本目くらいでやっと見つけた、車が入れる林道です。その道の途中にそれらしいところを見つけたので、車を停めて岩を観察してみました!
この場所は太陽に照らされて地面がキラキラしています。これは水晶とかが期待出来そう!見つけたのはこちら、大きな母岩に水晶脈が形成されてます。写真中央右の透明な結晶で1センチくらい!その他に小さい透明度が高い結晶もありました。透明度が高すぎて母岩が透けていました。
林道の終点の治山工事跡
林道の終点、と言っても林道はまだまだ続きますが、車で進める限界に到達しました。川を渡る橋以降に車が進めぬようになっていました。
この林道の終点の側に、大規模な治山工事のあとがあり、岩がゴロゴロとしています。かなり大規模に工事がされたらしく、山の頂上までいく段にも工事がされています。
治山工事の跡には様々な岩があります。それこそ1日居ても見飽きない!鉱物もいろいろとありました!こちらも鉱物を一挙に紹介します!
先ずは白雲母、地面に雲母の結晶が大量に散らばっていました!透明度も高く良い標本になりそう!
次は先にも続いて水晶!あまり立派な物はありませんが、小さな水晶が所々に輝いていました!
最後はまいどお馴染み!?電気石です。大きな母岩に含まれるように立派な電気石が含まれていました。写真の電気石は巨大な母岩に埋め込まれ、地面から顔を出していました。皆様も観察に行って頂ければと思います。
かなり駆け足になってしまいましたが、奥三河の鉱物旅は以上です。思ったような産地は見つかりませんでしたが、水晶から電気石まで、様々な鉱物が観察できました!
次は久しぶりに登山について書きます!お楽しみに!
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